カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の65件の記事

2015.07.30

潮時

最近、個人商店の方などにネットショップの運営をアドバイスする方からの仕事を請け負う事が多くなり、この仕事に納得できなくなってきた。

彼らは、検索の順位をあげてアクセス数を増やし、その結果として売上につなげるという方法をショップオーナーの方にアドバイスする。
胡散臭いものではなく、検索に引っかかりそうなキーワードを埋め込みながらコンテンツを定期的に増やしていくという真っ当な方法をアドバイスする。

それに対して異論はない。そのやり方で効果的にサイトを作り、目標をクリアしていく人達も大勢いる。

しかし、ショップオーナーさんの中には作文の授業くらいでしか文章を書いてこなかったんじゃないだろうかと思われる方も多い。本業ではしっかりした経験や技術のある方でも、文章を書いてもらうと思わず「う〜ん」と首をかしげてしまう場合も結構ある。
申し訳ないですが、苦手を通り越して明らかに下手という方も多くいる。
正直、ホームページうんぬん以前の話だと思う。

しかしながら、商売がかかっているから頑張ってコンテンツを作るんです。教えられたように検索に引っかかりそうなキーワードをいっぱい入れて。
頑張って作るのはいいんだけど、キーワードを入れるのに必死なあまり文章の体をなしていないし、夜中の通販よろしくページのいたる所に同じようなフレーズのオンパレード…、残念ながら、これじゃ誰も読みたくないよ!というページが数多く出来上がってしまう。

でもねぇ…、コンテンツ自体はキーワードを埋め込んで数多く作るから、検索では上位に入ってたり、アクセス数も結構あったりするんですよ。
…で、ショップオーナーさんもネットショップの運営をアドバイスしている人も、頑張った成果として、そういう結果を糧にまた頑張るし、頑張らせる。

 

う〜ん、サイトって他人に情報を発信する物でしょう!?
特にネットショップは、「買ってみよう」とか、「問い合わせしてみよう」とか…、見た人の心を動かして何らかの行動を起こさせなきゃいけないんじゃないの?
自分が楽しむための物だったら「よく頑張りました!」でOKなんだけど、誰も読まないような魅力の薄いコンテンツ作ってて本当にいいの?って思う。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ですか?
でも、あのことわざの真意は、下手ながらも数多く打っている内に技術が向上するって事なんだと思う。
決して下手のままでもいいと言ってる訳ではないと思う。…違いますか?

実際、アクセス数があっても、検索ページで上位だったとしても、人に読んでもらえなければ意味がないですよね?
検索エンジンが商品を買ってくれる訳でも問い合わせの電話してくる訳でもないんですから。

ショップオーナーさんの表現したい事が伝わりにくいと思ったら、通訳して伝わりやすく、その上で魅力的にして興味を引きつけるようにしてあげるのが僕の仕事だと思っていた。
でも、ショップオーナーさんって極力お金をかけずに自分で運営していこうと思ってるんだよね…。
というか、「自分でネットショップを運営して結果を導きましょう!」ってアドバイスを受けているんですよね。

でもね…、3つも4つもブログを持たせて、twitterが流行ればtwitterを導入させ、Facebookが流行ればFacebook、Google+もかじらせ、Youtubeで動画をアップさせ…、ショップオーナーさんの文章をじっくり読むこともせず、ましてやHTMLを理解していなくてもお構いなし、そういうアドバイスってどうなんでしょうね?

まあ、センスがあって応用力もあり、情報収集を怠らず日々勉強している一握りの人は、そういうアドバイスで成果を上げる事ができるかもしれないけれど、普通の人はなかなかねぇ…。
ん? 一握りの成功例を紹介して夢見させること自体がビジネスなんだね。
ショップオーナーさんが満足して、ビジネスとして成り立っているのなら、それでいいんですけどね。

大変便利な時代になってしまって、Webサイトなんて今どき誰でも作れるし、作ってるだけじゃ仕事にならないのだろう。

僕みたいなモンは、そろそろ潮時なんだろうな。

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2013.08.21

終末医療とか高齢者医療とかの話

先週 8/14におじさんが亡くなりました。
おじさんは81歳、僕のおふくろの姉(つまり伯母)の旦那さんです。
伯母夫婦に子どもがいなかったため、容態が急変して亡くなるまで、僕ら夫婦がお医者さんからの病状説明を聞き、伯母に分かりやすく説明して治療方針を決めていきました。

伯父は昨年の夏から介護施設に入り、当初は嫌がって伯母に悪態をついていたのですが、あきらめたのか慣れたのか、次第に受け入れて飄々と(※実際、感情を表さないので喜んでいたのか怒っていたのか…)過ごしていました。

※書いておいてなんですが、以降長々と経過が続きます。
面白くないですし読まないでください。

 

7/1
下血があったという事で病院で検査する事に。

7/9
施設から病院に連れて行ってもらい胃と腸の検査をするハズだったのですが、
腸の検査をする際の腸管洗浄薬(※2時間で2リットル飲まないといけません)を吐いてしまい誤嚥性肺炎に陥る。
その場に僕はいなかったのですが、血圧は急激に下がり体温は38度以上に上がり、かなり深刻な状態だった様です。

伯母は怒りました。
そういうリスクの説明を何も受けなかったと。
以前にも何度か下血があり、その度に検査も受けているので、今回慌てて病院で検査する必要があったのかと。

伯母の態度は軟化せず、しばらく膠着状態が続き、病院側から今後の治療に関してご親戚の方も同席して相談したいとの申し出がありました。
僕のおふくろも含め、年寄りが聞いてもなかなか埒があかないので、僕ら夫婦で聞く事にしました。
※嫁さんは病院勤めなので、こういう場に居てくれると非常にスムーズに話が進みます。

7/30
伯母を連れて病院へ行き、先生から現状に至った説明と謝罪、そして今後の治療方針を聞く。
伯父の肺の状態はほとんど綺麗になっているが、食事をあまり食べてくれない。
もしかしたら食道に何らかの原因が疑われるので、内視鏡を入れさせてもらえないか?と相談されました。
嫌がる伯母を説得し、すぐ検査をしてもらえる事になりました。
結果、食道に異常はなく、今度は1〜2日中にペットCTで全身の癌の検査をしたいと言われました。
伯父の負担やリスクを確認して、検査してもらう事にしました。

8/2
伯母を連れてペットCTの結果を聞きに行く。
結局異常は見られませんでした。
食事は少し食べるようにはなってきたが、このままだと改善するのは難しいので、中心静脈栄養法か胃瘻をしなければいけないと相談される。
中心静脈栄養法であれば、状態が良くなれば先日まで入居していた介護施設へ戻れるという話だったので、中心静脈栄養法をお願いする。

8/5
病院から連絡があり、また誤嚥性肺炎を起こしたとの事。
伯母はもうパニック。嫁さんが伯母に電話して気持ちを落ち着かせてくれた。

8/6
伯母が病院に行き看護師を責め立てたようだ。(そんな事してもどうにもならないのだが…)
伯父は肺炎の中、中心静脈栄養法のポートを繋ぐ手術を受ける。

8/9
病院から伯父に人工呼吸器を付けたいと連絡が入る。
伯母だけじゃなく親戚の方にもご相談させていただきたいと言われる。
急遽午後から伯母を連れて病院へ。
病院の話では、今朝から伯父の容態が悪くなり、今もどんどん悪くなっているとの事。
午前中の段階では、人工呼吸器を付けて容態を安定させる方向で考えていたようだが、予想以上に状態が悪くなったようだ。
午後の時点では、2週間以内での回復が難しいため人工呼吸器を外せなくなる可能性が大きいという判断になってしまった。
(※人工呼吸器を2週間以上付ける場合、喉を切開して取り付ける事になり、そうすると家族が懇願しても医師は取り外す事ができなくなります。)

人工呼吸器を付けないとどうなるんですか?と質問すると、「もしかしたら2〜3日中に、最悪今晩お亡くなりになるという事も…」と言われる。
伯母は一応覚悟はしたようだった。ただ、「良くなったらまた施設に戻れますか?」みたいな事も口にするので、どこまで理解できているのか怪しかった。
伯母と相談し、人工呼吸器や心臓マッサージなどの延命治療はしない事を決める。

治療としては、抗生剤の点滴で肺炎の症状を抑えていくのみ。
(もちろん酸素マスクをして、中心静脈のポートから栄養を入れつつ)

主立った親戚に連絡をする。
おふくろの妹さん(つまり伯母にも妹)が状況を聞きにやって来る。
嫁さんが介護施設の方へ連絡してくれたようで、スタッフの方が見舞いにきてくれる。
おふくろの妹の旦那さんも来てくれて、しばらく居るから伯母を連れてご飯を食べて来いと言ってくれたので、看護師さんに携帯番号を伝えて伯母と病院を出る。

おふくろ、嫁さんと合流し4人で晩ご飯。
伯母、少し落ちついた様子。ただ、もうクタクタで病院に戻れないというので自宅へ送る。

8/10〜8/14
朝な夕なに伯父の容態を見に行く。
酸素マスクが煩わしいのか、すぐ引きはがそうとする。でも、少しずつ回復しているようにも思えたのだが…。

8/14
午後4時過ぎ、伯父静かに息を引き取る。

 

僕のおやじも末期の肝臓がんで、分かってからは手術もできず半年で亡くなりましたが、終末医療とか高齢者医療とかというのは、言い方が悪くて申し訳ないけれど「負け戦」なんだと思います。
どこで折り合いを付けるか?、どこに落とし所を持って来るのか?
本人の負担、家族の想いと負担のバランス、医療の可能性と限界。
刻々と状況が変わる中で最良だと思える決断を下し、例えどんな結果になろうとそれを受け入れるしかないんですよね。
どんな事をした所で後悔したり思い残す事が当たり前で、それをしないようにというのはキレイ事に過ぎないし現実から目を背けているのだと思います。

自分のできる事を真っ当にする。…目標でありテーマだな。

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2011.11.01

引っ越し

しばらく前に引っ越ししたんですが、あっという間に11月になってしまいました。ホント、月日の経つのは早いモンです。
いろいろとあったこの数年、とりあえず一区切りと言ったトコロですかね。

【猫どもビフォーアフター】

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引っ越し前は洋間でしたが…

Room02

今度の部屋は和室です。
…まあ、猫にはあんまり関係なかったのか、すっかり馴染んでます。

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2010.11.04

去年の今頃

去年の今日、11/4は数日前からの寒波が明けて小春日和のように暖かく晴れた空でした。
親父が大学病院から退院して家での自宅介護が始まった日でもありました。

 

5ヶ月前に末期の肝臓癌だと診断され、一時は手術に期待を持っていましたが、精密検査の結果、断念せざるを得ない状態である事が判り、臨床試験中の抗癌剤治療へ。
1クール4週間の抗癌剤治療が唯一の希望でしたが、結果は進行をわずかに遅くしている程度。
2クール目を行うか、退院して自宅介護をするか、ホスピスに入院させるか…という選択を迫られました。

 

たくさん話し合いました。たくさんの人の力も借りました。
2009年11月4日、家族はもちろん、もしかしたら親父自身もこれから始まる最期の日々への不安と緊張の中での退院でした。
それでも小春日和のように暖かく晴れた空は、親父の退院をちょっとだけ祝福しているかの様でした。

 

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2010.10.13

祇園精舎の鐘の声

今度はウィンドウズフォン7ですか…。

 

レコードからCDに変わったように、
ビデオからDVDに変わったように、
フィルムカメラからデジタルカメラに変わったように、ある時期を境にまるでオセロのように、ケータイもスマートフォンに変わってしまいそうな気配を感じますね。

 

文章・画像・音楽・映像がデジタルデータとなり、高速な通信回線が普及し、ケータイからスマートフォンに切り替わってしまうと、いよいよクラウドなんでしょうね。
便利だけど、なんだかとても危険な気もしてます、僕としては。しかし、流れに乗るしかないのでしょう。

 

パソコンや各種ソフトのあり方も変わってくるんでしょうね。
雑誌や新聞、テレビといったメディアもどうなって行くのでしょうか?
もちろん、Webサイトも変わってしまうでしょう。

 

いろんな物の過渡期がすぐそこまで来ているような気配に悶々としながら、目の前の問題を1つ1つ処理して行くしかないのだけれど…。

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2010.10.05

ついにiPhoneに替える

10月3日の日曜日、近所のヤマダ電機に夫婦でiPhoneを買いに行きました。
買いに行くとは言っても、
「入荷するまでに1〜2週間程待たなきゃいけないんだろうなぁ…。まあ、今日は予約してくればいいか」というくらいの気持ちで。

しかしなんと、「iPhone 4、本日お持ち帰りできます!」というチラシが貼ってあるではないですか!

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2010.09.28

初心者なので教えてくださいって、どう思います?

このブログのコメントでもたまにあるのですが、「初心者なので教えてください」ってどうなんでしょうね?

僕は「教えてください」の前に、あたかも免罪符のように付いてくる「初心者なので」という言葉が腑に落ちません。
初心者なら、まず自分で調べて勉強して、手軽に他人に訊く物じゃないと思います。
間違っていますか?

いきなり話を大きくしてしまいますが、
人はなぜ勉強するのでしょう?
僕は、「他人から物事を教わるため」だと思います。

…どういうコトなのか?

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2010.09.25

iPhoneが気になる

「今更ですか?」と問われれば、
「今更です」と言わざるを得ないのが多いにお恥ずかしいのですが…。

auユーザーなので、ソフトバンクに切り替えるのが面倒くさくて、iPhoneには興味があっても手を出さない(…というか出せない?)でいたんですが、仕事先で見せてもらったり、友人に触らせてもらったりすると、操作感の素晴らしさに興奮すら覚えました(…あっ、ちょっと大袈裟に書きました)。

やっぱり、なんと言われようとAppleの製品って、隅々まで小憎らしい程に行き届いているんです。
「何が?」と訊かれると上手く説明できませんが、Appleの製品魂というか、違和感のない感じというか、バランスの良さというか、身にまとっている雰囲気というか…。

効率を求めたり、機能や付加価値を追求したりしてしまうのとは別の部分、感覚として余白的な部分を作り込むのが絶妙なんだと思います。

そんな訳で、
このところ週末になると、稲川淳二さんように…、

イヤだなイヤだな…、こんな所にヤマダ電機なんてあったけかなぁ?
気持ちとは裏腹にスーッと駐車場に引き寄せられてしまうんです。
イヤだなイヤだな、引き返そう引き返そう、と思うんですが、体が言う事を効かない。
アレ〜?、こんな所にこんな大きな階段あったけかなぁ?と思っていると、まるでエスカレーターに乗ってるような感じでスーッと上まで連れて行かれるんです。
イヤだなイヤだな…、携帯電話がたくさん並んでいるなぁと思っていると、自分の意志とは無関係にドンドンドンドンそっちの方に足が進んでしまう。
ヤバイなヤバイな、と思っていると、どういう訳だか自分の背後にピターッと店員さんが張り付いて、じぃーっとこっちを見て何か言いたそうにしているんです。
気付いたら、掌の中にしっかりとiPhoneを抱えていたんです…。

アッ、なんて稲川淳二ゴッコで遊んでいたら、
auから新しいAndroidスマートフォンが出る模様。今度はなんだか期待も高いらしい。
まあ、そっちを確かめてからでも遅くはないか。

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2010.09.10

薬剤性(?)肺炎にかかる

先週の半ばから体調が悪い日が続き、何件か医者に行った結果、軽い肺炎になっている事が分かりました。
おそらく、ある病院で8月の後半から処方してもらった薬の副作用だろうと思うんですが、何とも言えません。

昨年の親父の件もありますが、今回の事でも病院や医者に対する不信感が高まりました。もちろん多くの良い医療機関があり、優れた医師がいる事は分かっているつもりですが…。

う〜ん、人が人を診るって事は、とても難しい事なんだろうなと思います。

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2010.05.22

サイトが表示できず、冷や汗をかく

今抱えている仕事で、サイト内にWordPressを入れてクライアントさんがご自身で更新できるようなページを作っています。

いろいろとカスタマイズしないといけないので、自分のサイトで使っているレンタルサーバーにもWordPressをインストールして、なんやかんやと実験しならが作っているのですが…。

今朝もいろいろと試してみたい事があったので、自分の方のWordPressのダッシュボードにアクセスしたら、エラー画面が出てしまいました。

「あれ、おかしいなぁ」
と思いながら、WordPressのページ自体を表示してみようとするが、その画面もエラー画面。

「エッ!?おかしいおかしい」
少し緊張しながら自分のサイトのトップページを表示してみる。
…やっぱり、エラー画面!!

一気に目が覚めました。

昨日、使っているレンタルサーバー内でサーバー移設があり、いろいろと設定が変更になったという事は知っていたので、ユーザーページにログインしていろいろと触ってみる。
すると、原因はエラーページの設定の問題だと分かったので、素早く修正して更新しました。

昨日昼過ぎから今朝まで本サイトに訪れて下さっても表示できなかった皆様、大変申し訳ございませんでした。
現在は復旧しております。
取り急ぎ、ご迷惑をおかけいたしました事、お詫び申し上げます。

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