ストリーミングビデオプレイヤー
マルチメディアビューアで動画を表示(1)
よく使うAjaxにlightboxがあります。画像の拡大表示がポップアップウィンドウやFlashを使うより簡単にできるので、よく利用させてもらっています。
ただ、画像の替わりにswfファイルやhtml、動画などを表示できないかと思い、うってつけのAjax、thickboxを試したりも…。
しかし、9月号のWeb Designingにもっと使い勝手の良さそうなAjaxが出ていました。こちらも大変便利なようです。これを使えば、画像データはもちろん、swfファイルや動画ファイル、外部htmlやpdfまでなんでもビューアの中に表示させるコトができてしまう!…世の中、いろいろ便利なモノを作ってくれる人がいて感謝します。
…で、早速使ってみようという訳ですが、今回は動画の表示に絞り、準備段階として動画をFlashで扱えるflvファイルに変換するコトから始めてみます。
flvファイルの作り方、Flashに読み込んでの制御の仕方は右の本に詳しく出ています。まあ、Flash Player7/Flash MX2004の時代の技術ですので、このページでは詳しく説明しませんが、動画をFlashに取り込んで他のmcと同じように扱えるというのは画期的ですよね。
(以前かかわった仕事でサイトのトップページに自社のCM動画を入れたいという案件があって、この方法を提案したんですが理解されず、納入先でwmvファイルを埋め込まれてしまいました。…残念。)
…という訳で、flvファイルを組み込んだ簡単なswfファイルを作ってみました。
サンプルはこんな感じです。
ちなみに、flvファイルはQuickTime Proでも作成できます。こちらの方が動きがスムーズでした。
さて、いよいよlightwindow.jsを使い、動画ビューアを作ってみますが、それは次回のお話(引っ張ってすいません)。
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